今日の読了本

栗本薫 『グイン・サーガ103 ヤーンの朝』

栗本薫 『グイン・サーガ104 湖畔のマリニア』

ほとんどグインの登場がないので、またあの暗黒時代の再来かと危惧しかけた103巻。
こいつはどこの官能小説ですかと小一時間問いつめたくなるような一節があった104巻。
昔なつかし、と言いたくなるキャラクターが再登場してきたりして、
そう言うところが好きでこのシリーズを読み続けているのかもと思ったり。
さすがにいまさら最初からこのシリーズ読んでみろと他人に勧めるのは勇気がいります。
自分が読み始めたのは、50巻刊行前後。60巻刊行にいたる前に追いついてはいたので、
今から始めたらきっと、120巻刊行前後に追いつくことになるのかな、と想像してみたり。