2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

今日の読了本

「名探偵症候群」 船越百恵 前作はパクリと貶され、本作が正念場、といった様相なのでしょうが、 全く本気が見えてこない。 カッパノベルスで出すにしては、どうも内容が幼稚に過ぎる。 ライトノベルレーベルで出ていれば、こうまで叩かれることもなかったろ…

今日の読了本

「弥勒の掌」 我孫子武丸 個人的には、世評ほどは、評価できない。 ただ、「教師」という立場を利用した、あの叙述トリックは、心地よく騙されたと感じた。 「ぺとぺとさん」 木村航 「さよなら、ぺとぺとさん」 木村航 読み始めは、キャラクタと絵が合って…

今日の読了本

「失楽の街」 篠田真由美 「デビル17 1 みなごろしの学園」 豪屋大介

今日の読了本

「Ave Maria」 篠田真由美

今日の読了本

「痙攣的 モンド氏の逆説」 鳥飼否宇 読むたびに、変な作品ばかりものす人だなあと思っていたのですが。 その期待を裏切らない作品でした。 三話目まではまだ普通にありそうな話*1なのですが、四話目、五話目で想像を超えた不可思議な世界へ…。 実にトンデモ…

今日の読了本

「Missing 12 神降ろしの物語」 甲田学人

きょうのできごと

某声優のサイトにて、 「『あなたは誰タイプ!?声優占い』というのをやったが、公表されているプロフィール=本当のプロフィールなのに、結果が自分にならなかったヽ(`Д´)ノ」 というもの(文章はもとのままではありません)を読んだ。 ちょっと気になって…

今日の読了本

「優しい煉獄」 森岡浩之 SFハードボイルド。 一話目ではなぜか「長いお別れ」の作者がフィリップ・マーロウになっていた。 それは校正の怠慢だろッ! 最近そういった初歩的なミスを放置したままの本をよく見かける。 それはさておき。 システムがどんどん良…

今日の読了本

「砂楼に登りし者たち」 獅子宮敏彦 ミステリ・フロンティアの中ではいちばん滑っているように思った。 トリックと歴史的事象が噛み合っていない、どうもちぐはぐなように思えたのだ。 創元推理短編賞を受賞した「神国崩壊」は、ああ無茶なコトしてるな、と…

今日の読了本

「学校を出よう!5 NOT DEAD OR NOT ALIVE」 谷川流 「学校を出よう!6 VAMPIRE SYNDROME」 谷川流

今日の読了本

「私の優しくない先輩」 日日日 「新本格魔法少女りすか2」 西尾維新

今日の読了本

「皇国の守護者3 灰になっても」 佐藤大輔

今日の読了本

「ビートのディシプリン Side3」 上遠野浩平 「ブギーポップ・バウンディング ロスト・メビウス」 上遠野浩平

今日の読了本

「リリアとトレイズII そして二人は旅行へ行った<下>」 時雨沢恵一

今号のファウスト

とりあえず評論系の部分だけ読了。 微妙に馴れ合いの空気が漂いつつあるように思える。 開拓者でありたい、というのが言葉だけでおわらないよう、強く祈りたい。 そして、これ以上のページ数増があるのならば、刊行ペースをあげて半分の厚さで刊行するという…

今日の読了本

「百鬼夜翔 黒き蟲のざわめき」

今日の読了本

「百鬼夜翔 蒼ざめた森の怒り」 「百鬼夜翔 空から奴がやってきた」 「百鬼夜翔 暁に散る翼」

今日の読了本

「インディゴの夜」 加藤実秋 「ミステリ・フロンティア」内の一冊。 「池袋ウエストゲートパーク」のホスト版といった趣。 そちらと同様、ミステリ度は低め。 物語が予想の範囲内に嵌っていくのが少々物足りない。 「エヴァリオットの剣 我が王に告ぐ」 高…

今日の読了本

「グイン・サーガ101 南の鷹、北の豹」 栗本薫

今日の読了本

「ゆめつげ」 畠中恵

今日の読了本

「機動戦士ガンダムSEED 5 終わらない明日へ」 後藤リウ

今日の読了本

「百鬼夜翔 水色の髪のチャイカ」

今日の読了本

「百鬼夜翔 黄昏に血の花を」 「百鬼夜翔 蛇心の追走」

今日の読了本

「モロッコ水晶の謎」 有栖川有栖 「百鬼夜翔 白昼の冥路」

今日の読了本

「マグダミリア三つの星 I 暁の王の章」 高殿円 「マグダミリア三つの星 II 宰相の杖の章」 高殿円 一言で粗筋を解説すると、「王子と乞食」リニューアルヴァージョン。 とはいえ、様々な趣向が盛り込まれており、飽きさせることがない。 読了後、二巻の巻末…

今日の読了本

「ネアンデルタール・パララックス 1 ホミニッド−原人−」 ロバート・J・ソウヤー

今日の読了本

「皇国の守護者 2 勝利なき名誉」 佐藤大輔

今日の読了本

「Trinity Blood R.A.M. VI Apocalipse Now」 吉田直 この本で「トリニティ・ブラッド」の短編シリーズはすべておしまいと言うことになるのだ。 作者が亡くなってしまったが故に。 全編を通して言えることだが、どうも内容が薄いように思えるのだ。 「敵」が…