2011-04-15

  1. クレイトン・ロースン話続き。『グレート・マーリニ』所収の短編で、一つだけ中国語と日本語でタイトルがまるまるいっしょのものがあるのでした。それは、"Off the Face of the Earth"、「天外消失」。決まり文句なんですかね。
  2. ミステリ・フロンティアから刊行されていた本が、ハルキ文庫から刊行されているなんて……びっくり。
  3. ああ、ちょっと誤解を生みそうな表現だった。著者名と、タイトルまで翻訳されているのは特に問題はなくて、何故か出版社の名前まで訳されていて、この出版社のこれこれこういった本を引用しました、と。日本語の本しかないなら分かるけど、日本語の本が原書じゃない場合は、ねぇ。
  4. 中国語の翻訳書で不思議に思うのが、引用文。森博嗣とか京極夏彦で見られる、ああいったやつ。翻訳されているのだけれど、何故か律儀に翻訳元の書籍の名前を翻訳して、ここから引用しています、と。そのままではないから、直接の引用はしていないような気がするのだけれど、どうなのだろう?
  5. 面白いのが、"Nothing is Impossible"、日本語訳だと「世に不可能事無し」とほぼそのままなのに対して、中国語訳だと「一切皆有可能」まるで逆の書き方になっているという。
  6. 比較的ポピュラーな名前、ジョンとかそういうあたりならば、けっこう辞書とかにも記載があるからいいですが、マイナなあたりになると、原形をとどめていない可能性もあって、そこが怖くはありますな。
  7. 実はクレイトン・ロースンは一編も読んだことなかったので、今回が初体験。母語でもない原語でもないところで読む、というのは、なんだか不思議な気分です。
  8. 日本では刊行されていない、グレート・マーリニの短編集を買ってきたからなのですが……。一編目の『刺青男の手がかり』は、枚数も少なめかつそこまで難しい単語もなさそうで、何とか読みこなせそうかな、と思っております。
  9. この前はポール・アルテについて書きましたが、今度はクレイトン・ロースン。冊数少ないと楽でいいね(苦笑
  10. で、『塗仏の宴 宴の支度』は上下巻同時刊行だったみたいですね。この前行った時は下巻を見つけられなかった……orz
  11. 本屋に行ってきました。『赤い拇指紋』が今年始めて刊行されたのか、新刊コーナに平積みでした。
  12. 昨日漸くみさわさんのクロースアップマジックを見ることができて。見終わったあとの第一声、「なんじゃこりゃあ(松田優作のまねで)」。ディスプレイ越しではなく、この目で見たいなあという気持ちを新たにしました。
  13. てるた、コモリの蜜月は続いているように見えた。だが、しかし……というふうに破局フラグでも立つんでしょうかねえ。というか、波風立たないと面白くない!
  14. 緋弾のアリアを見た。けけたんは、周りの人々を奴隷にしようとして自ら奴隷に身を堕としてしまうドジっ娘と見た。
  15. サンホラ聞いたあとは、何故かSKE48聞いてる。日本の曲より中国語の曲を聴くべきなのにね……orz
  16. ルイスさんがさりげなくわたしの酷いポストをふぁぼっていらっしゃるw
  17. こんこんさんとこは面白くはてスタつけられなかったけれど、おやばいひとには結構面白く付けられた気がする。気がするだけだけど。

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