8月のまとめ

月を追う毎に読む本が減ってる気がする。ゲームを控えて本を読もう。

8月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2245ページ

バカとテストと召喚獣 6.5 (ファミ通文庫 い 3-1-8)バカとテストと召喚獣 6.5 (ファミ通文庫 い 3-1-8)
いつの間にやら召喚獣は後景に退いて。恋愛模様が鮮やかですが変態揃いのこの物語、一筋縄ではいきませんでしたな。三話目の後半が良かったです。変態万歳!!
読了日:08月31日 著者:井上 堅二
帝都たこ焼き娘。―大正野球娘。〈3〉 (トクマ・ノベルズEdge)帝都たこ焼き娘。―大正野球娘。〈3〉 (トクマ・ノベルズEdge)
次の物語のための序奏。ほんわか、ほのぼのな雰囲気は健在。思いっきりジャンクな食べ物が食べたくなる、そんな話でもあったり。
読了日:08月30日 著者:神楽坂 淳
大正野球娘。―土と埃にまみれます (TOKUMA NOVELS Edge)大正野球娘。―土と埃にまみれます (TOKUMA NOVELS Edge)
モボ、モガというものはこんなものであったでしょうねえ。やっぱり王子様が好き。
読了日:08月24日 著者:神楽坂 淳
鷲見ヶ原うぐいすの論証 (電撃文庫 く)鷲見ヶ原うぐいすの論証 (電撃文庫 く)
読み始めの段階ではうみねこうみねこ言ってましたが、あれのように地に足のついていない事象は起きず。えらく真っ当な話。あまりエレガントではなかったけれど。
読了日:08月15日 著者:久住 四季
福家警部補の再訪 (創元クライム・クラブ)福家警部補の再訪 (創元クライム・クラブ)
久しぶりの福家警部補。連載当時話題になった「失われた灯」がそれほどでもなかったように感じられた代わりに、周りを固める作品群の寂寥感がたまらなかった。刑事コロンボのノベライズを担当していたこともあることから、このはじめからの完成度、なのだろうか。
読了日:08月09日 著者:大倉 崇裕
大正野球娘。大正野球娘。
ふんわり、ほのぼの。時代の変化は激しかったけれど、恐らく、今ほどせからしくなかった時代だから、こんなにもゆったりとしているのでしょう。一番隅のデコ助のキャラクタがアイマスの伊織に見えてしかたありません。
読了日:08月09日 著者:神楽坂 淳
依存 (幻冬舎文庫)依存 (幻冬舎文庫)
刊行当初から読もう読もうと思っていた現状でのシリーズ最新長編を、ようやく読了。如何せん過去のシリーズを最後に読んだのが、かなり前になってしまうので、そういった意味では非常に運がなかったというほかないのだけれど(内容をけっこう忘れている、という意味で)。それでも、この衝撃は。なかなか次の長編を出せないというのも宜なるかな
読了日:08月08日 著者:西澤 保彦
GOTH  モリノヨルGOTH モリノヨル
最初に写真だけパラパラ見て、そのあと内容を読むというある意味邪道なことをしてしまった。きちんと前から読まないと、正しく物事を受け止められない、そんな本。ただ、内容のプレゼンの仕方は、もう少しうまいやり方があったのではないかと思う。生のまま材料を出してしまった感があって。
読了日:08月02日 著者:乙一

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