11月のまとめ

11月の読書メーター
読んだ本の数：17冊
読んだページ数：4525ページ

レンタルマギカ魔導書大全 (角川スニーカー文庫 177-99)
始まりと、ツンデレが見たい人向け。あと、イラスト。魔術的要素は薄め。
読了日：11月30日 著者：三田 誠
踊るジョーカー―名探偵 音野順の事件簿
音野の行動にいちいち萌えた。萌えミステリ？
読了日：11月30日 著者：北山 猛邦
迷宮街クロニクル1 生還まで何マイル? (GA文庫)
も少し登場人物リストが、多かったら良かったなあ。このジャンルの物語中の死にリアリティを感じるのは、なんだか新鮮。
読了日：11月27日 著者：林 亮介
儚い羊たちの祝宴
黒米澤、ここにあり。「最後の一撃」にこだわっているようで、裏テーマが、あるのですね。ミステリから、遠く離れつつあるようにも感じます。
読了日：11月26日 著者：米澤 穂信
深泥丘奇談 (幽BOOKS)
居心地の悪い、気持ちの悪い作品揃いの短編集。『眼球奇譚』がお好みならば、ぜひ。
読了日：11月22日 著者：綾辻行人
カラット探偵事務所の事件簿 1
多分一番読み易い、乾くるみの作品。その分濃いミステリファンは物足りない思いをするかも。
読了日：11月22日 著者：乾 くるみ
コンフィデンシャル・コール―鋼殻のレギオス〈4〉 (富士見ファンタジア文庫)
トライアングラーどころか、オクタゴングラーくらいの、錯綜ぶり。青春って、うつくしい。
読了日：11月20日 著者：雨木 シュウスケ
センチメンタル・ヴォイス―鋼殻のレギオス〈3〉 (富士見ファンタジア文庫)
ようやく四六判の方と繋がる要素がちらほら。ふむふむ、これはファンタジィの皮を被ったSFですね!
読了日：11月18日 著者：雨木 シュウスケ
鋼殻のレギオス(2) サイレント・トーク (富士見ファンタジア文庫)
最近は意識せずにフラグ立てまくる男がブームなのか喃。
読了日：11月17日 著者：雨木 シュウスケ
退出ゲーム
『水の時計』のような詩的な作品が帰ってきたことを言祝ぎたい。
読了日：11月17日 著者：初野 晴
ヴァン・ショーをあなたに (創元クライム・クラブ)
あったかくなれるね。感情の機微の察せられないわたしにぴったりだ。
読了日：11月13日 著者：近藤 史恵
火目の巫女〈巻ノ3〉 (電撃文庫)
このきっつい話が杉井光の真骨頂と信ずる。デビューシリーズにその作家の全てが含まれておるとそう、信じてる。
読了日：11月13日 著者：杉井 光
七番目の仮説〔ハヤカワ・ミステリ1815〕 (ハヤカワ・ミステリ 1815 ツイスト博士シリーズ) (ハヤカワ・ミステリ 1815 ツイスト博士シリーズ)
グロテスクの美。繰り返されるどんでんがえし。結構な、お手前でした。
読了日：11月12日 著者：ポール・アルテ
名探偵失格な彼女
流水以降のミステリとしてみると、ありっちゃあり。名人対怪探偵的な意味で。ただし、ポアロのあとにコロンボを並べるのはいただけない。せめてHMかクイーンを……。
読了日：11月11日 著者：伏見 つかさ
さくらファミリア! 2 (2) (一迅社文庫 す 1-3)
次の巻に続く。それにしてもキリスト教の寛容さには脱帽せざるを得ない。
読了日：11月08日 著者：杉井 光
アイドルは名探偵〈3〉愛してるっていわせたい (講談社X文庫―ティーンズハート)
ある意味凄い毒殺トリックの書かれている本。この手のトリックは超えなければならない条件が大量だから大変だ。
読了日：11月08日 著者：井上 ほのか
俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫 (1639))
実妹がいるのにも関わらずシスプリを愛好していた兄は実在する…！とはいえ、非常に楽しい一冊でありましたよ？
読了日：11月06日 著者：伏見 つかさ