12月のまとめ

ハリポタがページ数的に重かったわりに内容が薄かったのが非常に印象に残ってます。

12月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3837ページ

スマガ 1 (ガガガ文庫)スマガ 1 (ガガガ文庫)
小説という媒体でなく、ゲームという媒体があって成立った物語。小説化は、力技というほかない。
読了日:12月30日 著者:大樹 連司
さよならピアノソナタ (電撃文庫)さよならピアノソナタ (電撃文庫)
男の欲望溢れるコミケ三日目の待機列で読むにはあまりにも爽やかすぎる。汚れっちまったわたしをどうにかしたい。
読了日:12月30日 著者:杉井 光
ひよこはなぜ道を渡る (創元推理文庫)ひよこはなぜ道を渡る (創元推理文庫)
『猿来たりなば』とはまた違った種類の衝撃。古典本格はこれだからあなどれない。
読了日:12月29日 著者:エリザベス・フェラーズ
マリア様がみてるハローグッバイ (コバルト文庫 こ 7-60)マリア様がみてるハローグッバイ (コバルト文庫 こ 7-60)
大団円な気はするのに、物語はまだまだ続くよと言われてるみたいなっ!
読了日:12月28日 著者:今野 緒雪
セレーネ・セイレーン (講談社X文庫―ホワイトハート)セレーネ・セイレーン (講談社X文庫―ホワイトハート)
女性作家らしい、繊細かつ、確かな描写が、心を打つ。どう見ても、ファンタジィというよりSFです。本当にあり(ry
読了日:12月24日 著者:とみなが 貴和
リロ・グラ・シスタ―the little glass sister (カッパ・ノベルス)リロ・グラ・シスタ―the little glass sister (カッパ・ノベルス)
裏表紙の推薦文が盛大にネタを割っているわけだが、頭の悪いわたしは気付けなかったorz 読後感の良い話ではなかったね。
読了日:12月18日 著者:詠坂 雄二
鋼殻のレギオスIX ブルー・マズルカ (富士見ファンタジア文庫 143-14) (富士見ファンタジア文庫 あ 1-1-9)鋼殻のレギオスIX ブルー・マズルカ (富士見ファンタジア文庫 143-14) (富士見ファンタジア文庫 あ 1-1-9)
読み終えたのが今月で本当に良かった。だって続きをほとんど待たずに読めるのだから。それぐらいひどいヒキだ!
読了日:12月17日 著者:文庫
ミキシング・ノート―鋼殻のレギオス8 (富士見ファンタジア文庫 143-13)ミキシング・ノート―鋼殻のレギオス8 (富士見ファンタジア文庫 143-13)
隙間を埋める話たち。続きを求める乾きは、いや増すばかり。
読了日:12月14日 著者:雨木 シュウスケ
ホワイト・オペラ 鋼殻のレギオス 7ホワイト・オペラ 鋼殻のレギオス 7
ちっちゃい話がいくつも終わり。次はけっこう大きなイベントが待ち受けていそうな、中継ぎな感じ。
読了日:12月11日 著者:雨木 シュウスケ
レッド・ノクターン―鋼殻のレギオス6 (富士見ファンタジア文庫 143-11)レッド・ノクターン―鋼殻のレギオス6 (富士見ファンタジア文庫 143-11)
マンネリ感漂いはじめたところでいいリセット。ますますSF臭のしてくる話の展開。
読了日:12月09日 著者:雨木 シュウスケ
「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)
長かった。やっと普通の男の子に戻れそうです。
読了日:12月07日 著者:J. K. ローリング
エモーショナル・ハウル―鋼殻のレギオス〈5〉 (富士見ファンタジア文庫)エモーショナル・ハウル―鋼殻のレギオス〈5〉 (富士見ファンタジア文庫)
パターン化が、進んでる気がする。リセットした次巻になってくれることを期待。
読了日:12月04日 著者:雨木 シュウスケ
ハヤテのごとく 3 (ガガガ文庫)ハヤテのごとく 3 (ガガガ文庫)
ラノベ作家志望者が読むべき本。ダメラノベがどのように創られるかを知るために。章題の遊びも今回は冴えず。
読了日:12月02日 著者:築地 俊彦
バカとテストと召喚獣5 (ファミ通文庫 い 3-1-6)バカとテストと召喚獣5 (ファミ通文庫 い 3-1-6)
バカまみれ。本編よりあとがきの方が面白いと感じるわたしは間違ってるでしょうか?
読了日:12月01日 著者:井上 堅二