今日の読了本

アブラム・デイヴィッドスン 『どんがらがん』

前日に読んだかの本も奇想が炸裂、といった趣でしたが、
この本も勝るとも劣らぬ奇想が炸裂、の短編集である。
紡がれる物語の転がる先は、おそらく予想もつかないところだろう。
http://www.scifi.com/scifiction/classics/classics_archive/davidson3/davidson31.html
はじめに収録されている「ゴーレム」の原文がこれ。
序盤はまだ読みやすく思えますが、後半に行くに従ってわけが分からなくなってきます。
こうしてみてみると、本当に訳者の方の苦労が偲ばれます。