2月のまとめ

二日で一冊程度は読もうと心に決めていたのに、その半分も達成されていない始末。
QMADSのせいだ!

2月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2214ページ

バカとテストと召喚獣7.5 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣7.5 (ファミ通文庫)
期待を裏切らない。ラブコメは、やはりすれ違いが命なのだなあと思って見たり。
読了日:02月27日 著者:井上堅二
バカとテストと召喚獣7 (ファミ通文庫 い 3-1-9)バカとテストと召喚獣7 (ファミ通文庫 い 3-1-9)
バカの皮を被って頭脳戦、というのを久々に見られた気が。
読了日:02月24日 著者:井上 堅二
AnotherAnother
『びっくり館』以来の綾辻長編。うん、堪能した。『緋色の囁き』を彷彿とさせる、学園での怪異、怪異、怪異。本格ミステリ者としての業か、あまり割り切れないところが残ってないのは、ホラーとしてみたときはマイナスポイントになるのかも。とはいえ、傑作でした。ネタバレチックになりますが、ミイラ取りがミイラになる、とGS的な意味で。
読了日:02月20日 著者:綾辻 行人
マリア様がみてる―私の巣(マイネスト) (コバルト文庫)マリア様がみてる―私の巣(マイネスト) (コバルト文庫)
リリアン女学院がほとんど舞台でない、今までのなかでいちばんスピンオフっぽいの内容。だからこそ新鮮に楽しめました。顔なじみのキャラクタがほとんどいないから、落ち着かない、ということはありましたが。
読了日:02月07日 著者:今野 緒雪
武家屋敷の殺人 (講談社ノベルス)武家屋敷の殺人 (講談社ノベルス)
武家屋敷だけで起きた事件じゃないんだよなあ、と何となく思う。美味しそうなごちそうがあれやこれやと盛られるのだけれど、すぐに美味しいところを切り分けられて、給仕されてる感じ。もっともったいぶってもいいのに。
読了日:02月07日 著者:小島 正樹
ロイストン事件 (現代教養文庫―ミステリ・ボックス)ロイストン事件 (現代教養文庫―ミステリ・ボックス)
先に読んだ『兄の殺人者』と同様、シモのモチーフが反復して扱われてたので、そういうことを好んで使う作家、と誤解していた。地味ながら、凄いどんでん返しでした。手元にない他の現代教養文庫所収の作品も入手したい。困難は伴うでしょうが。
読了日:02月01日 著者:D.M. ディヴァイン

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