今日の読了本

「missing 8 生贄の物語」 甲田学人

とにかく、ブラック&ビターな物語である。
めったやたらに人が死ぬ。なんの前触れもなく無造作にばたばたと人が死んでいく。
そういうものに拒絶反応を示すならば、決して読むべきでない。
本当に精神的に追いつめられてしまうから。
この大きな物語の終わりが、いよいよ見えてきた、そういったターニングポイントと言える。