今月の「歳月・推理」及び「短篇小説・推理」
今月からこちらにちょっとずつまとめて見ようかと思う。
ただ、内容については今のところ見てわかる部分に限定させていただく。
「歳月・推理」11月号
巻頭特集 爱尔兰U2喜欢我「螺蛳壳里做道场,方寸之间玩推理」
密室劇映画の紹介。
「十二人の怒れる男」(1957年のアメリカ映画)
「そして誰もいなくなった」の映画化作品全般
「NINE DEAD」(おそらく日本未公開の2009年のアメリカ映画)
「House of 9」(おそらく日本未公開の2004年のイギリス・ルーマニア合作映画)
「エグザム」(2009年のイギリス映画)
「ロープ」(1948年のアメリカ映画)
「8人の女たち」(2002年のフランス映画)
「殺人ゲームへの招待」(1985年のアメリカ映画)
「探偵スルース」(1972年のアメリカ・イギリス合作映画)
「[リミット]」(2010年のスペイン映画)
以上十作品の紹介がなされている。
午晔「罪恶天使―灰度边缘」
暗布烧「灰暗森林」
Spring「请勿在此模仿自杀」
厾茕「陪葬的雪花(上)」
别问「3/2模仿犯」
「短篇小説・推理」11月号
巻頭特集 屍男「新世纪我们要看怎样的福尔摩斯?」
「ELEMENTARY」*1
「シャーロック・ホームズ」*2
「SHERLOCK」*3
以上の三作が紹介されている。
E伯爵「鄢灯」
陈浩基*4「作者出道杀人事件」
林斯谚「笛卡尔的恶魔」
厾茕「陪葬的雪花(下)」
东川笃哉「推理要在放学后2・雾之峰凉的反攻」
東川篤哉「霧ヶ峰涼の逆襲」(『放課後はミステリーとともに』所収)の簡体中国語訳。三回シリーズのうちの第二回。
柯南・道尔「谢菲尔紱银行家案」
アーサー・ホウィティカー「シェフィールドの銀行家」*5の簡体中国語訳。
ドイルの死後に遺稿の中から発掘されたものではあるが、ドイルが執筆したものではない、ということがのちに明らかになっている作品。にも関わらず、ドイルの手になるもの、として中国では扱っている模様。