2012-06-30

  1. 語学力の関係もあり100%聞き取れたとはいえませんが、分かった範囲で気になったのはここまでの通りです。思ってたより話が聞きやすかったのは救いだった……
  2. ミステリ絡みの話で気になったのは大まかにいってそのあたり、それ以外で気になったのは、先に見たドラマの続きは無料でダウンロードできますのでぜひ見てください、のくだり。これが中国人の著作権意識か……
  3. それと、日本で何であんなに推理小説が流行ってるの、という問いに対して、いまはほとんど死に絶えてしまった二時間ドラマの影響、というのが全く出てこなかったのも。まあ、好きだからそういう番組があったということもあるでしょうが。卵が先か、鶏が先か。
  4. モデルにされたのがドイルとかクリスティ、とばかり言われていて、クイーンの名前が全く出てこなかった(聞き取れなかっただけかもしれませんが)のが、日本人としては不思議に思う点で。
  5. 謎解きはディナーのあとで」の第一話(もちろん合法的なものではない)を見たあと、日本のミステリってどんな感じで発展してるの?的な話を。1923年(だったはず)の乱歩が嚆矢だ、という趣旨の話をされていたのが印象的。
  6. 最後の夜に相応しく、というか折良くイベントがあり、こちらでおそらくいちばん有名なミステリ編集者、褚盟さんのお話を伺う。
  7. 宿泊先が変わりまして、変わった先は無料でインターネットが使えるので一安心。明日の夜には日本におりますので、今年前半最後の北京の夜、堪能しております。
  8. で、今さらながら気になったこと、「第9回ミステリーズ新人賞」、最終選考に残っている一柳凪さんはガガガ文庫でデビューした方と同一人物なのかしら。一次選考通過者を見たときに気付くべきではあったけれど。
  9. ネット環境ないのに耐え切れず、一日分だけ復活しております。

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