2012-06-10

  1. AKB48ヘビーローテーション
  2. KalafinaLacrimosa
  3. 知らない作家さんの本でも、信頼している書評家が薦めているのなら、ちょっと読んでみたくはなりますからな。ああ、難しい問題です。
  4. あまりに多く本が刊行されていて、目新しい作家さんの本はどうしても手に取りづらい。故に、本国での受賞歴を肴に読者の目を惹こうとする。そういう本は手に取ってみたくなる読者心理。こういうときに書評が、必要なのだなあ、と思う。信頼できる人の、信頼できる書評が。
  5. 『街の灯』の紹介文を見る限り、直木賞を獲ったから『鷺と雪』を先に訳したような雰囲気があって。訳出の基準に文学賞を使うのは良いけど、なんだかなあ、と。翻訳小説の訳出基準の抱える問題を見たような気がした。売れなきゃ出せないとはいえ、ねえ。翻訳を読む読み手の側の問題でもありますな。
  6. 北村薫の『鷺と雪』の簡体字版が刊行されていたので、てっきり前の二作品は訳出されているものだと思い込んでいたのですが、今月になってようやく『街の灯』が刊行されるとのこと。刊行順通りに読むのが必須、とまでは言いませんが、三部作の最後くらい最後に読ませるべきだったよね……
  7. 堀江由衣 – バニラソルト
  8. 伊藤賢治 – Last Battle -Emilia-
  9. 伊藤賢治 – Last Battle -Blue-

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