タイトルを間違われ続ける掉尾の作品

儚い羊たちの祝宴

儚い羊たちの祝宴

この本のタイトルは、『儚き羊たちの祝宴』で、掉尾を飾る短編のタイトルは、「儚き羊たちの晩餐」なのである。
大抵の人はタイトルの末尾まで気を配るわけではないだろうから、きっと誤解したままなのだろうなあ、と思う。
少なくとも、感想を見たサイト二箇所で間違ってた。
サイン会でご一緒した知人も、誤解をしていましたし。何か、変えた意図があったのでしょうか?