有川浩『レインツリーの国』

レインツリーの国

レインツリーの国

確かに直球勝負の恋愛ものかもしれない。
今までのような非現実的設定もないし。
でも、ちょっとだけ変化球。
ストレートというのは厳密に言うと変化をしない変化球だからね。
こんなできた人間に、私もなりたい。


話は変わりますが、電撃からデビューした作家は、『妖精作戦』に何か感じるものがあるのでしょうか?
イリヤの空、UFOの夏』も、それに捧げる形で書かれた作品であるわけですし。