「ハリーポッターとアズカバンの囚人」

お一人様千円で映画を見ることができる、と言うことなので、見に行ってきました。
「秘密の部屋」をまだ見ていないのに!
原作に関しては四作目まで読んでいるので見ることに関しては全く差し支えはありませんでしたが。
「賢者の石」と比べて、彼らの大人びたことと言ったら!
ある意味「北の国から」を見ているのと同じような感覚をおぼえるのは変でしょうか?
私が日に日におっさん臭くなっている、と言うことの表れなのかもしれません。
正直言って字幕版は見ていて疲れるので、吹き替え版を選択したのですが、見易さという点では大正解!
ただ、主要三キャラの中で特にロン役の人の拙さが際立ってしまうのはちょっと辛かったかも。

内容に関しては飽きさせることなく約二時間半を見せてしまうその力量に圧倒されました。

原作を読み返そうと図書館で借りようと思ったのですが、時、すでに遅し。十数冊すべて貸し出し中の上に十人の予約。あきらめてすごすごと退散するのでした。